おすすめ節約法

【節約法】株初心者におすすめ 株主優待を狙う

こんにちは、ざらつです。

株主優待ってご存知ですか?

私が株主優待を知ったのは30歳の頃

実際に株を買い始めたのは37歳と遅いデビューでした。

株と聞くと難しいイメージや株で破産したとか

損をする印象がありました。

資産運用に興味を持ち株についていろいろと調べていくうちに

株を買うことについてのメリットがあると分かって来ました。

株主優待とは

株主優待とは上場している企業が株を買ってくれた株主に対して

株を保有してくれたお礼に商品券や割引券、中にはお米など

をくれる企業もあります。

上場している企業全てが実施しているわけではありませんが

上場している内の800社ほどが株主優待を実施しています。

 

株主優待のメリット

株主優待のメリットは商品券や割引券をもらえる事です。

具体的な例としては

 

ビックカメラ

年間で3000円相当の優待券をもらえます。

さらに1年以上保有していると1000円追加でもらえます。

ビックカメラではお酒も販売しているので

お酒好きの方にもおすすめです。

 

マクドナルド

年間で商品交換券2冊がもらえます。

1冊につきバーガー、ドリンク、サイドメニューそれぞれに使える優待券が

6枚ずつ付いて来ます。

組み合わせて使えば朝マックやハッピーセットにも

交換することができます。

高めの単価商品と交換することを考えると

1冊で6000円相当、年間で12000円相当お得になります。

 

ゼンショー

年間で2000円の優待券をもらえます。

ココスやすき家、はま寿司などのゼンショーグループで使えます。

外食はついついお金を使いがちですので

こういった優待券があると出費を減らすことができます。

 

また、配当金と言って株主優待以外にも受け取れるお金があります。

配当金例

ビックカメラ 年間2000円(100株)

マクドナルド 年間3000円(100株)

ゼンショー  年間2000円(100株)

(2020年1月現在)

 

これはちょっとしたお小遣いになりますね。

外食できる喜びが増えます。

株主優待のデメリット

株主優待は企業が決めているので会社の業績次第では

優待金額が減ったり優待自体がなくなってしまうことがあります。

また、人気がある優待株であれば優待自体がなくなってしまうと

株価も下落する恐れがあります。

いくらあれば株を買えるのか

企業ごとに株価が違いますが上記の例であれば

ビックカメラ 13万5200円(100株)

マクドナルド 52万8000円(100株)

ゼンショー  24万7800円(100株)

(2020年1月15日現在)

 

一見高いようにも思えますが

例えば52万8000円を銀行に預けても0.001%の金利しかつきません。

つまり1年で5円の利息しか増えないということです。

しかし同じ金額でマクドナルドの株を買えば

株主優待12000円+配当金3000円=15000円。

実質15000円のお金を得することができます。

(配当金には税金がかかりますので厳密には違います)

これは利率に直すと、利回り2.84%となります。

もちろん株価の上げ下げで原資の増減はありますが

余剰資金で行う分には銀行に預けるより嬉しい利回りだと思います。

 

どうやって株を買うのか

株は証券会社で買うことができます。

私のおすすめは楽天証券です。

200万人が利用する証券会社で安心できますし

国内株はもちろん外国株や楽天ポイントによる

積み立て投信もできます。

また楽天ポイントの積み立て利用500ポイント以上で

楽天スーパーポイントの倍率アップサービスもあり

楽天ユーザーであればかなり嬉しい特典がいっぱいの証券会社です。

 

最後に

難しかった株のイメージもこれで具体的になったかと思います。

株主優待をメインに株に投資することによって

日々の生活の節約にもつながり、株価が上がれば

売却益も期待できます。

何より銀行にお金を寝かせてるだけではもったいないです。

優待券をゲットしてお得な投資生活を楽しみましょう。