冬の対策

冬に鼻が乾燥して辛い!それってドライノーズかも!?

こんにちは、ざらつです。

この数年、冬になって鼻を噛むと血が混じります。

最初の頃は鼻のかみすぎかな〜珍しいな〜と思ってました。

それが毎年やってくるようになると、またこの季節か

鬱陶しいなぁ。と思ってました。

今年になってからというものさらに症状が悪化しています。

血が混じるのはもちろん、その後乾燥してかさぶたになり

息苦しくなる。そして鼻を強くかむとかさぶたが取れて

また出血、そしてかさぶた。

出血→かさぶた→鼻をかむの負のスパイラルに悩まされてます。

しかも今年からはかさぶたができると息苦しくて辛いです。

何か良い対策はないかなと調べているといろいろ見つかりました。

 

どうやらドライノーズという症状らしい

冬場に鼻の中が著しく乾燥する状態を「ドライノーズ」というようです。

ドライアイ、ドライマウスは聞いたことありますが

ドライノーズは初めてです。

鼻の中に乾燥感とピリピリとした痛みがあり

症状が進行すると鼻汁がかさぶた状になり

出血や炎症の原因になるようです。

 

ドライノーズ対策法

色々調べた中で効果のある対策法が3つあります。

1 加湿する

冬場になると乾燥するため加湿器を使う人も多いと思います。

加湿器は色々な種類があり合う合わないがありますよね。

私は超音波式やハイブリッド式がおすすめです。

もくもくと上がる水蒸気を見ると加湿されてる

安心感がありますし癒しにもなります。

でもお手入れが面倒くさいんですよね。

衛生面も気にしなければいけないし。

そこで私のおすすめは加湿ペーパーです。

(画像はニトリHPより)

ニトリで1000円くらいで売ってる

水を吸わせて使う加湿アイテムです。

こんなの効果あるの?という見た目ですが

加湿ペーパー周辺の湿度を上げてくれる優れものです。

何より電気代もかかりません。

コップに入れた水が蒸発するスピードに比べて

約10倍の加湿能力があります。

 

2 保湿する

鼻の表面はもちろん鼻の中も保湿するのが望ましいです。

鼻しっとりジェルやワセリンを塗り保湿します。

かさぶたになってからでは効果が少ないので

乾燥し始めの頃に使うと良いですね。

綺麗な綿棒で塗るようにして衛生面にも気をつけましょう。

 

3 ティッシュを変える

普段何気なく選んでいるティッシュも

冬の乾燥時には保湿ローション配合ティッシュに変えましょう。

オイルを配合している物もあり肌に触れた時の

触り心地が全然違います。

鼻をかみまくってもあまり痛くなりません。

値段は少し高いですが使う価値ありです。

 

乾燥に悩む人はとても辛い時期ですよね。

保湿の必要性を感じてなくとも年齢とともに

保湿のありがたみが分かってきます。

私はこの数年悩んでいましたが

どうしていいか分からず保湿はあまりしていませんでした。

この冬から保湿対策をするようになって

だいぶ楽になってきました。

今でも悩んでいる方はぜひ保湿対策を始めてみましょう。