こんにちは!
にのまるにドハマり中のひよこです(*’ω’*)
21巻を読んでみてのネタバレや感想、気づいたことを書いていこうと思います!
2019年12月4日(水)に、「ワールドトリガー」待望の21巻が発売となりました!!
今回表紙を飾るのは・・・
「弓場隊」隊長の弓場拓磨!
21巻目にして初登場の弓場さん。
カッコイイ背中姿!
「弾丸で語り合え。」というキャッチフレーズがついた帯も弓場さんらしさを感じますね。
ここで、弓場隊について。
弓場さんは銃手(ガンナー)だけど、銃で戦うアタッカーだと修は分析。
弓場さんの弟子でもある草壁隊のガンナーの里見一馬は「1対1最強」と明言するほど。
その理由としては、何千何万と勝ち負けを積み重ねた末の高ランクだから。
個人戦の経験が誰よりも多く、コツコツと努力しているのが伝わってきますね。
5巻に出てくる「風神を誰に使わせるか」という話が出たときに、
候補者の1人に弓場さんの名前が挙がっていました。
やはり、かなりの実力者というこたが分かります。
21巻では全員で戦闘員3人・オペレーター1人の4名構成だが、
本来「神田さん」という戦闘員がいたみたいです。
大学受験でギリギリまで所属していたことから、弓場隊への愛が伝わってきますね!
ひよこが気になるのが、オペレーターの「藤丸のの」ちゃん。
⇧うらやましすぎるほどの爆乳ではないですか・・・!?
冗談抜きで分けて欲しいΣ(゚д゚lll)ガーン
☆21巻のポイント☆
①本当はチカは人を撃てる?
②弓場隊と二宮さん対策
→もう一生見ることができないかもしれない、二宮+鳥丸の「にのまる」登場!
③B級ランク戦RUUND8 最終戦
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
①ヒュースはチカに「人を撃てると思っている」
この一言から始まる21巻。
今までチカが人を撃てなかったのは、自分の手で相手が傷つくのを見るのが怖いからだと思っていたけど・・・
この言葉で動揺するチカ。
しばらくしてから、栞とレイジに自分の過去を話し始める。
小学生の頃、トリオン兵に追いかけられたこと、
当時ボーダーは無くて誰も信じてもらえなかったこと。
そんな中、一人だけ信じてくれた友達・青葉ちゃんが、突然行方不明になってしまった。
そのことがきっかけで、今まで信じていなかった人達が信じ始めたのが怖くなり、
自分のせいで青葉ちゃんを巻き込んだせいだと思われているんじゃないか・・・。
本当は人を傷つけるのが怖いんじゃなくて、
人を傷つけたことを誰かに責められるのが怖いんだと思う・・・。
チカのこんな表情、初めて見ますね・・・。
人一倍、自分を追い込んじゃうところがあるんでしょうね。
栞とレイジの言葉を聞いて、前を見るチカ。
これがきっかけで、今後チカの戦い方が大きく変わるとターニングポイントなりそうですね!
修や遊真ができなかった役割をヒュースが補う。
もう絆深い1つのチームに感動です!
②弓場さん、帯島ちゃん登場!
「ァ」な男!
とにかくヤンキーみたいな言い方で、よくピキピキする・・・笑。
今までこんなキャラいなかったからすごく新鮮ですね!
いわゆる体育会系の先輩・後輩の上下関係がはっきりしていて、
挨拶がしっかりできなかった帯島ちゃんに喝を入れるシーンも。
礼儀正しく、義理人情に厚い印象です。
男の子だと勘違いする遊真だが、帯島ちゃんは実は女の子♡
実家がみかん農家で手伝っていたため、肌はこんがりと焼け
ショートカットだからか余計にボーイッシュなイメージになるんでしょうね。
間違えてしまったお詫びとして帯島ちゃんの稽古をつくことになり、新技を披露。
その新技を見た弓場さんは、遊真と一本だけ勝負することに。
開始直後、目に追えない弾の速さに撃たれる遊真。
弓場さんと手合わせしてみての対策を考える玉狛第2。
・弓場さんの攻撃は分厚い壁で攻撃を防いで弾切れの隙を狙う
・修のワイヤーやヒュースのエスクードで追う足を鈍らせる
・弓場さんの射程の外で戦う(修やヒュースの射程長い攻撃かチカのレッドパレット狙撃)
・万能手(オールラウンダー)の帯島ちゃんは、弓場さんのカバー役が多いので1人の時に落としておきたい
次に二宮さん対策。
「1対1最強」と言われる二宮さんの「数」重視の弾と「威力」重視の弾、
この2つを緩急つけて両攻撃する戦法は1度捕まれば削り殺されるため
みんな1対1にならない対策をとられている。
そこで、チカが誘導弾(ハウンド)や炸裂弾(メテオラ)を撃って、
3人がチカを守る作戦が二宮対策に撃ち勝てる戦法だと提案。
チカも次の試合はふつうの弾も撃つと宣言。
訓練室で鳥丸に仮想・二宮をやってもらうことに。
「二宮」+「鳥丸」=「にのまる」
かかかかかかかわいすぎかぁぁぁぁぁぁああああ~~♡♡♡
とりまるは、黒髪で爽やか・イケメンだからか、ネクタイにロングの黒スーツもめちゃくちゃ似合う!!
これは、多くの女子は悩殺されたはず。
たたたたたまんねぇ・・・。
その後、弓場さんの早撃ちや生駒さんの旋空もやってくれ、と頼まれたとりまる笑
せひとも見てみたいですね♡
③いよいよB級ランク戦、最終戦!
解説 → 海老名隊 オペレーター武富桜子
王子隊 王子一彰・蔵内和紀
玉狛第一 小南桐絵
↑(左から王子、蔵内、小南、武富)
試合開始前の話で、王子隊長と蔵内君が初代弓場隊だったことが発覚!
弓場・王子・蔵内・神田・ののの5人ってめちゃくちゃ強くない・・・?
すごいメンバー構成!
転送前の作戦会議。色んな想定に対応して確認をする玉狛第2。
1人1人に指示して確認する弓場隊。上位残留、神田は合格を掲げ気合を入れる。
ギリギリまで訓練室でウォーミングアップする二宮隊。
そして、いつも通り世間話の生駒隊。
もぅ~生駒さん、なんなんだ笑
毎回毎回、読者を爆笑させるギャグセンスはボーダー隊員の中でS級クラスですよ!
そしてカメラ目線も忘れずに。笑
--・・・そして遂にランク戦スタート!!
初期の転送位置から、ヒュースのいる場所は東側。
弓場隊・生駒隊・犬飼に取り囲まれている状態で、状況は最悪。
一方、西側に転送されたチカと遊真が最初に合流するが、
二宮隊長の誘導炸裂弾(サラマンダー)による攻撃を受ける。
逃げる遊真とチカを発見する二宮隊アタッカー・辻新之助。
修はハウンドで迎え撃つよう指示するが、
チカの「大丈夫。」に遊真のSEが反応。
遊真は、一発だけハウンドを撃ち二宮隊の足止めし、
バックワームに切り替えて逃げることを修に提案。
しかしこの一発で、チカだけを張り込んでいる弓場隊のスナイパー・外岡一斗(とのおか かずと)に居場所を気付かれてしまう。
混戦状態の東側は、生駒隊のアタッカー南沢海が
「こっちにいっぱい来てる!」「やばいっす!おれめっちゃモテモテかも!」
と喜んでいる反応に対して、
冷静にしっかりと反応する生駒隊長。笑
さっきの一発だけでは、チカが普通弾を撃ってくるかどうかまだ判断出来ない二宮隊長。
孤立したヒュースは、バックワームを使い姿を隠すが
生駒隊のスナイパー・隠岐孝二に一瞬姿をとらえており、服の色・体格からヒュースと予想。
生駒隊は全員でヒュースを包囲。
その動きを見て、弓場隊も続いて包囲していく。
南の敵を1人倒して突破しようとするヒュース。
そして、生駒隊長と接触!
旋空弧月を避け、隠岐のアイビスもシールドで回避するが、
後ろからは弓場隊長のガンナー、バックワームで消えていた帯島ちゃんの攻撃!
しかし、これを凌ぐヒュース。
思わず本音が出た王子隊長。
あれで死なないのは、ヒュースだからでっせ!
南西では修・遊真・チカが合流。
今から助けに行くのは間に合わないので、ここから援護することに。
どんな状況でも拾ってくれる生駒隊長。笑
二宮隊ガンナー・犬飼澄晴が到着。
4チーム8人の乱戦。
狙撃を警戒されて斜線が通らない状況に、
この場にチカのメテオラを落とすよう指示するヒュース。
チカがメテオラを撃とうとした時、
弓場隊・外岡がチカのメテオラをかすめて撃ってきて・・・。
!!!!!!!!!!!!!!
メテオラ大爆発で遊真とチカは死んでしまったのかと思いきや・・・
生きてたぁぁぁぁぁぁ~~~!!
チカの固定シールド!!!
そして、小南ちゃんのあの顔!笑
後ろの跳ねてる髪の毛もかわいすぎる♡
玉狛第2の作戦は失敗。
左腕・左足を失ったヒュースの運命は・・・!?
ここで21巻が終了。
あぁぁ~もぅーー!!いつもいいところで終わってしまう!
この後のヒュースはどうなってしまうのか?
チカは自分の気持ちに無理することなく、普通弾を人に向けて撃つことが出来るのか?
すごく気になりますね。
今回のB級ランク最終戦は、今までのランク戦以上のハラハラドキドキする展開ばかり。
ひよこは、手に大汗を握りながら見てました。
次の22巻で全て結果が出そうですね。
毎月4日に発売されるジャンプスクエアで、最新話が見れます。
ぜひご覧ください!