グルメ

名古屋でひつまぶしを食べるならあつた蓬莱軒がおすすめ

こんにちは、ざらつです。

今回はうなぎ好きの人間としては

このお店のとの出会いがなかったら人生損してるなと

思えるくらい自分の中で大きい存在のお店をご紹介します。

と、その前に

ひつまぶしってどんな料理?

「ひつまぶし」という料理はご存知ですか?

名古屋ご当地グルメとして有名ですよね。

関東圏の方にはなかなか耳馴染みのない言葉かもしれません。

ひつまぶしを簡単に説明すると

うな重を3パターンで美味しくたべれる奇跡の料理です。

1、そのままうな重として食べる

2、薬味を乗せ複雑な味と香りのハーモニーを楽しむ

3、だし汁をかけてお茶漬け風にして食べる

うな重をお茶漬けにしてしまうなんて

一体どこの誰が考えたのやら。。。

ただでさえ美味しいうなぎとご飯の最強タッグが

お茶漬けにすることによって日本人にはたまらない

味となって身体中を幸せでいっぱいにしてくれます。

おそるべし名古屋のグルメパワー。

 

おすすめすべきは「あつた蓬莱軒」

名古屋には多くのひつまぶし屋さんが存在しますが

私のおすすめは「あつた蓬莱軒」一択。

個人的には日本で最高峰のうなぎではないかとさえ考えています。

あつた蓬莱軒さんは名古屋市内で4店舗営業されてる

ひつまぶしの老舗として人気のお店です。

名古屋に行かないと食べられない味というのも

美味しいもの好きとしては熱が高まります。

今回はあつた蓬莱軒神宮店に伺いました。

名鉄名古屋駅から3駅神宮前下車。

そこから徒歩約10分、名古屋駅からでも約25分程度です。

かなりの人気店ですので待ち時間も長いです。

まずは入店して席順表にエントリーすると店員さんが

何時頃の案内とアナウンスしてくれます。

この日は約1時間程度での入店となりました。

 

ひつまぶし実食

まずはビールで喉を潤してっと。

ラガービールは苦味が強めで美味い。

またこの小さめのコップが瓶ビールをさらに

美味く感じさせます。

 

ビールのアテは骨せんべいと

肝焼き。

この組み合わせは一言で言えば最高。

うなぎで飲むことを美味しいと感じれる。

日本人によくぞ生まれけり。

 

お待ちかねひつまぶしの登場です。

この焼き色も食欲をそそります。

香ばしく焼かれたうなぎとタレのかかったご飯を

一緒に頬張る美味しさといったら!

薬味も3種付いてきます。

これが無くちゃひつまぶしは完成しません。

 

ひつまぶし おすすめの食べ方

(あつた蓬莱軒公式HPより)

基本的には食べる人の好きな食べ方でOKですが

おすすめは、

1、まずご飯を十字に4等分。

2、最初の4分の1を茶碗によそいそのままうな重として食べる。

3、次の4分の1をよそいわさび、刻み海苔、ネギをかけ薬味重として食べる。

4、次の4分の1をよそい出し汁と薬味を乗せお茶漬け風にして食べる。

5、最後の4分の1を好きな食べ方で食べる。

 

私のおすすめは3、の薬味重です。

とろっと濃厚なうなぎの旨味と風味豊かな刻み海苔、

ネギのシャキシャキ感、そしてわさびのピリッとした味が

全体のバランスを整えいくらでも食べられる味わいへと

まとめてくれます。

白焼きにわさびはよくありますが

蒲焼の濃厚なうなぎとわさびが合うなんて

ひつまぶしを食べなかったら出会わないマリアージュです。

かの有名なギタリストSUGIZO氏も

あつた蓬莱軒のひつまぶしがお好きなようで

「世界一のうなぎ」と評されています。

私もものすごく同感です。

あつた蓬莱軒のひつまぶしを食べるためだけに

名古屋へ行く価値があるほど美味しいうなぎです。

 

最後に

もしまだひつまぶしを食べたことない方がいらしたら

ぜひ「あつた蓬莱軒」をおすすめします。

私はここのうなぎを食べそれまでの人生のうなぎ感を

良い意味で180度ひっくり返されました。

世の中にはこんなに美味いうなぎがあるのかと。

人生を変えるうなぎをぜひお召し上がりください。